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何気なく暮らしている日々の中にある『アート』を紹介していくブログ。
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photograph Tsubasa Akimoto

過去に何度か、『時間』というものに対する意識を変えてきた。
とりわけ『無限』という言葉について考えることは面白い。

友人が提唱した『休日=無限』という概念は僕の時間に対する
意識を大きく変えた。
自分がそう思う限り、時間というものは無限である。
「翌日が仕事だ」という憂いと共に布団に入るよりも、
今から眠る、という素敵な時間を無限だと考える。
友人との楽しい休日も、その幸せな時間が無限であると考える。
すると世界は驚く程、広がって見える。
「いつか終わりが来る」そんなことは誰だって知っている。
それはもう絶対的平等だ。
だからこそ、意識を広げた方が素敵で幸せである。
絶対的時間の中で、より幸せに過ごす方法。
「馬鹿な」と思うかもしれないが、人のイマジネーションは偉大だ。
色んなことが楽しいものに変わる。
それは子供を見ればわかる、と思う。

いつか、友人と2人で人の行き交う交差点を眺めていた時のこと、
4歳くらいの男の子が点字ブロックを指差して、
「あ、線路だ!」と叫ぶやいなや、「ガタンゴトン」と
点字ブロックに飛び乗って出発進行した。
僕たちは「なんというイマジネーションだろう」と感嘆したのだった。

もしかしたら、僕たちも一度は持っていたものなのだ。
いつの間にやら忘れてしまったもの。
その割に中途半端に憧れを持っているもの。
心のどこかにしまって「ない、ない」と嘆く。

話は逸れたが、つまり、時間というものは無限になる。
すると、可能性も無限になる。
という話はまた別の機会に語ろうと思う。
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プロフィール
HN:
Ryosuke Watanabe
HP:
性別:
男性
自己紹介:
自分や友人の周辺で起こる日々のアートに注目。
面白いこと、紹介していきます。
興味を持った方、感想等はコメントへお願いします。
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